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2002.08
/「『英語が使える日本人』の育成のための戦略構想」について
新聞報道でもご存知の通り、文部科学省は7月12日、「『英語が使える日本人』の育成のための戦略構想」をまとめて公表しました。主な概要は下記の通りです。
「中学校・高校を卒業したら英語で会話できる(具体的には中学校卒業段階で英検3級程度、高校卒業段階で英検準2級から2級程度)」「大学を卒業したら仕事で英語が使える」ことを目指します。そのためには、「英語教員が備えておくべき英語力」の目標値(英検準1級・TOEFL550点・TOEIC730点程度)を設定し、英語教員の質を高めるための研修を実施します。中学・高校における外国人教員の活用を促進し、正規教員への採用を促進します。また、英語学習意欲の支援として「高校生の留学促進」、大学入試改善策として「センター試験リスニングテスト導入(2006年度目標)」、「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」拡充を支援します。
小学校の英語教育の充実として、「総合的な学習の時間」などで英会話活動を行う場合に、その回数の3分の1程度は、外国人教員などによる指導が行えるように支援します。次の学習指導要領に向けて、英会話活動のあり方を検討する上で必要となる研究などを行います。(「英語が使える日本人」の育成のための戦略構想
英語力・国語力増進プランより抜粋) 中学・高校・大学で学習成果の大きな花を咲かせるためには、ますます注目が集まる小学校英語。小学校における英語教育が、次の学習指導要領改訂に向けてさらに改善が加えられ、国際理解とは独立した形で充実していく可能性をも示唆している点で大変意義深いプランと言えます。今後の小学校英語教育の動向には目が離せません。
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